「QUOカードPayを使える店が少ないと噂されているけど、どの程度少ないの?」と疑問をお持ちの方必見!
本記事では、日常的に利用することが多いコンビニやドラッグストアなどを中心に、QUOカードPayとQUOカードを使うことができる店を調査!
QUOカードPayは、従来からあるQUOカードと名称が似ているものの利用店舗も異なる別サービスなので注意が必要です。
QUOカードPayの特徴や利用時の注意点も合わせてご紹介しているので最後までご一読ください。1:QUOカードPayが使える店が少ないのは以前の話!利用可能な店舗増加中!
QUOカードPayとQUOカードは別サービスです。名称が似ているため混同しやすいですが、デジタルのタイプのQUOカードPayと実券タイプのQUOカードでは利用店舗も異なります。
QUOカードは現在約6万店舗で使える一方、QUOカードPayを使える店舗数は公表されておらず、「使える店が少ない」という声も耳にします。
ですが、QUOカードPayが利用可能な店舗は日々増加しており、今後も増える見込みです。
そこで次章では、今現在QUOカードPayが使える店舗とQUOカードを使える店舗を調査し、比較してみました。
2:QUOカードPayとQUOカードが使える店を徹底比較
本章では、QUOカードPayやQUOカードが使える店を以下の項目に分けてご紹介します。
QUOカードPayとQUOカードが利用できる店舗の中から、日頃の買い物に使う場面が多いお店をピックアップしています。
利用を考えている店舗がQUOカードPayやQUOカードが利用できるか確認してみましょう。
2-1:コンビニ
QUOカードPayとQUOカードが使えるコンビニは以下のようになっています。
| QUOカードpay | QUOカードPay | |
|---|---|---|
| コンビニ |
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|
(※対象外の店舗もございますので、利用時の際には確認が必要です。)
コンビニに関してはQUOカードよりQUOカードPayの方が利用できる店舗が多いという結果になりました。
最も大きな違いは、国内のコンビニ3大チェーンとされるファミリーマートでの利用がQUOカードでは利用可能で、QUOカードPayでは利用できないという点でしょう。
ただし、ナチュラルローソンやローソンストア100、ミニストップに関しては、QUOカードPayに軍配があがります。
そのため、日頃利用するコンビニがどこかによって、使いやすさには違いが発生しそうですね。
2-2:ドラッグストア
次にQUOカードPayとQUOカードが使えるドラッグストアは以下となっています。
| QUOカードpay | QUOカード | |
|---|---|---|
| ドラッグストア |
|
|
(※対象外の店舗もございますので、利用時の際には確認が必要です。)
ドラッグストアに関してもQUOカードPayの方が圧倒的に利用できる店舗が多いという結果になりました。
日頃からドラッグストアを利用しているという方は、日用品をQUOカードPayで支払いするというのもおすすめです。
2-3:飲食店
次にQUOカードPayとQUOカードが使える飲食店についてご紹介します。
| QUOカードpay | QUOカード | |
|---|---|---|
| 飲食店 |
|
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(※対象外の店舗もございますので、利用時の際には確認が必要です。)
飲食店に関してもQUOカードPayの方が圧倒的に利用できる店舗が多いです。
QUOカードの使える飲食店はカフェが中心となります。しかしQUOカードPayではカフェ、ファーストフードや居酒屋など多くの飲食店で使うことができます。
身近にある飲食店も多いので、お近くの店舗を調べてみましょう。
2-4:QUOカードPayのみ!スーパー・家電量販店・モール
最後にQUOカードPayのみが使えるスーパー、家電量販店、モールをご紹介します。
| スーパー |
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|---|---|
| 家電量販店 |
|
| モール |
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(※対象外の店舗もございますので、利用時の際には確認が必要です。)
上記を見ても分かるように、QUOカードPayが使える店舗は沢山あります。
全体的にQUOカードよりQUOカードPayの方が利用できる店舗の方が多いという結果になりました。
今後も利用店舗は増えていくと予想されるので確認してみましょう。
※モールなどに入っている店舗によっては対象外の場合もあります。
3:QUOカードPayの4つの特徴
QUOカードPayを利用したことがない方にも分かりやすくご紹介します。
QUOカードPayには以下4つの特徴があります。
「QUOカードPayを利用したことがない」という方でも下記でご紹介するポイントを押さえていれば簡単に利用することができるので、参考になれば幸いです。
3-1:そのまま使い切るなら会員登録不要
QUOカードPayは、受け取ったURLを開いてバーコードを表示するだけで利用する事ができます。
そのため、プレゼントや景品でQUOカードPayをもらったけど今後利用する予定がない、会員登録やアプリのダウンロードが面倒という方でも手軽に利用することができます。
そのまま使い切る場合は、会員登録やアプリのダウンロードが必要ありません。
3-2:アプリでを用いて合算が可能
QUOカードPayは会員登録不要で使うことができますが、今後もQUOカードPayを使う機会がある方はQUOカードPayアプリの利用がおすすめです!
QUOカードPayに会員登録をすると、複数のURLを合算して残高の管理をすることが可能です。
そのため複数のURLをもらったが、なくしてしまった、以前どのURLから利用したか分からなくなったと混乱することはありません。
また、アプリを利用するとバーコードがすぐに表示されるので、店頭でもスムーズに決済できます。
さらに、アプリでは、有効期限の近いURLに通知が来るので、使い忘れを防ぐことも可能です。
3-3:現金を併用して残高を使いきれる
QUOカードPayは、現金と併用できるので、残高を使いきることができます。
そのため、「利用できなかった残高がもったいない」と思っている方も安心です。
基本的には現金との併用になりますが、店舗によってはポイントを併用できるといった場合もありますので、利用の際は店舗に確認を取ってみましょう。
3-4:プレゼントする際に氏名や住所不要で送れる
従来のQUOカードは、手渡しをするか、人員を割いて相手の個人情報を記載し送付するという手段を取っていました。
ですが、QUOカードPayはデジタルのギフトカードなので、メールやLINEといった方法で簡単にプレゼントすることができます。
そのため、遠くに住んでいる人への贈り物や住所を知らない相手でも気軽に贈ることができます。
4:QUOカードPayを利用する際の5つの注意点
便利なQUOカードPayですが、使う際には5つの注意点があります。注意点を抑え、快適に利用しましょう。
- QUOカードPayにQUOカードをチャージする事はできない
- 利用を限定されたQUOカードPayがある
- 最長3年の有効期限がある
- QUOカードPayにポイント制度はない
- 公式サイトで購入すると手数料がかかる
以下でそれぞれの詳細についてご紹介します。
4-1:QUOカードPayにQUOカードをチャージする事はできない
QUOカードとQUOカードPayはサービスが異なるため、QUOカードをQUOカードPayにチャージすることはできません。
そのため、QUOカードの残高は使い切るか、現金と併用して利用しましょう。
4-2:利用を限定されたQUOカードPayがある
QUOカードPayの中には、市の子育て支援など利用を限定されたQUOカードPayがあります。
そういった場合、特定の限られた店舗でのみでしか使えません。
利用を限定されたQUOカードPayをお持ちの方は、公式で該当する店舗の記載がありますので、ご確認ください。
4-3:最長3年の有効期限がある
QUOカードPayには、最長3年の有効期限があります。
中には、3年以内の有効期限のものもあるので、期限切れには充分に注意しましょう。
有効期限をうっかり忘れてしまうのが不安という方は、アプリを用いて期限切れにならないように管理するのもおすすめです。
4-4:QUOカードPayにポイント制度はない
しかし、QUOカードPayの利用時に他サービスのポイント付与がされる場合もあります。
ご利用の際は、ポイント付与のあるサービスと比較し、使う場所やタイミングを考慮し使いましょう。
4-5:公式サイトで購入すると手数料がかかる
QUOカードPayを公式サイトで購入する場合、発行金額の6%(税別)がかかります。
また、時間帯や銀行によっては、振り込み手数料も必要となります。
少しでもお得にQUOカードPayを購入したい場合は、ギフト券売買サイトのバイギフトでの購入がおすすめです。
バイギフトでQUOカードPayを購入すると、通常よりも6〜10%程度安く購入することができます。
QUOカードPayを使える店が少ないという噂に関するまとめ
QUOカードPayを使える店は少ないとの噂もありますが、実際は多くの店舗で使うことができます。
使える店舗数が多いQUOカードと比較しても、QUOカードPayを使える店は多いことが分かりました。
日常的に利用するドラッグストアやスーパーがQUOカードPayの対象という方も多いと思います。
今後キャンペーンやプレゼントなどで、QUOカードPayを入手した際は、お近くのQUOカードPayを使える店で、お得に利用してはいかがでしょうか。

